峰浜小の総合学習
実施日:2007年2月27日
知床財団のある知床半島のオホーツク海側の町、斜里町には、9校の小学校があります。その内の一つ、峰浜小学校の3,4年生クラスの総合学習のお手伝いをしてきました。
峰浜小学校は、総児童数20数人のこじんまりした学校ですが、ホームページでいろいろな情報発信をして、総理大臣賞をもらうなど、とても活発な活動で知られています。
今日は2日後に控えた学習発表会に向けた総合学習のまとめの時間。子供たちが調べてきたテーマはエゾシカ。2つのグループに分かれ「増えすぎたエゾシカ」と「バンビの長城」(ウトロ地区のシカ柵)についてまとめています。
どちらも財団が普段の業務でも密接に関わるテーマです。子供たちから出て来る素直でストレートな疑問に答える形で授業に参加し、私たちにとっても楽しくて、意味深い時間を過ごしました。