ボランティア活動報告 2007年6月1日〜3日
実施日:2007年6月1日〜3日
やっと週末晴れました。ただ今度は暑い、これまでの週末とくらべ20度以上気温が上がりました。
今回は北見からお二人にご参加いただきました。苗畑の作業もひと段落ついたので、今度は支柱作りの開始です。初夏を思わせる日差しのなか、時には森の中で涼みながらの作業です。
活動内容:
■支柱作り
切り出したカラマツの丸太の皮をはいで防腐剤を塗る作業です。ただし今回は近くの沢に渡してある橋の架け替え用の(横に渡す)支柱も作ったので、その橋用の十数本には水に溶け込むことも考慮して防腐剤を塗ることをしませんでした。その支柱は、車も通ることのできる橋用なので太く丈夫で、重いです。そんな丸太を運ぶのも、ボランティアの皆さんのお手伝いがあってこそ、ほんとうに感謝しています。
ボランティアさんからひとこと:
・今回のボランティアはカラマツの丸太づくり(橋げた用)。気温の移り変わりが大きな時期で、夏の到来を感じる炎天下の中、森づくり作業地のカラマツ林で行なう作業は汗だくになりながらも気持ちの良いものでした。橋げた用の丸太ひとつとっても、下に流れる川への防腐剤の影響を考える姿勢はとても勉強になりました。(S・Yさん 男性 20代 北見市)
・一年ぶりの支柱づくり、前より皮剥きが上手にできたかなと思いました。鉈の刃をいろいろ使って自分にやりやすい方法を探すことも勉強になりました。また機械(ウッドバーカー)で剥くときは新しい木と古い木でその振動音が違うのが楽しかった。
そして木はやっぱり、重かった!人が多い方が楽と感じました。たくさん運んだ人、お疲れさまでした。(M・Aさん 女性 30代 北見市)