ボランティア活動報告 2008年9月12~14日
実施日:2008年9月12~14日
今回の活動には、地元斜里を始め別海町や北見・帯広・東京から8名の方にお集まりいただきました。9月に入りなぜだか暖かい日が続く知床の森で、看板の作製や苗畑の除草や防鹿柵の支柱の交換などいろいろな作業のお手伝いをしていただきました。
このボランティア活動を通して、ここで出会う人の輪が広がってくれることがあればこんなにうれしいことはありません。知床がそんな場所でこれからもあるように、この活動を続けていければと思います。
今回ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
ボランティアさんからひとこと:
・看板作製の一部をやりました。板の研磨作業が難しかったです。(W・Tさん 男性 60代 別海町)
・参加した二日間は、ボランティア活動を通して人の役割やつながりで勉強になったと思います。(K・Mさん 男性 30代 東京都)
・今回も新しい仲間と出会いました。みんなでの食事は楽しいですね。(N・Tさん 男性 60代 北見市)
・苗畑の気が昨年より大きくなっていたことがうれしかったです。(K・Mさん 女性 30代 帯広市)
・一本の木を育てるのには、ただ植えるのではなく年に数度の除草や支柱立てなで多くの苦労が伴うということが実感できた。作業する中で、植物や昆虫、動物の生活もかいま見ることができるのがいつも楽しみです。(H・Yさん 女性 20代 帯広市)
・少し疲れましたが、たくさんの人を話が出来たり、情報交換が出来たので楽しかったです。(K・Mさん 男性 50代 斜里町)
・作業であちこちの知床の開拓跡地に入れるのも私にとってはボランティア活動の魅力のひとつです。作業をしている時、ここでこの同じ風景を毎日見ながら開拓に従事されていた方々の当時の生活はどんなものだったのかなあと想うことがあります。(A・Mさん 女性 40代 東京都)