ボランティア活動報告 2009年1月17~18日
実施日:2009年1月17~18日
今回の活動は、地元ウトロと網走から2名の方にお集まりいただき、これまでに樹皮保護を行った木々の調査を行いました。
エゾシカの樹皮剥ぎを防ぐためにネットを巻いていますが、巻いて終わりではありません。破けたりしていないか、ちゃんと木は守られているかを一本一本の木々を確認する作業も行っています。また、樹皮保護を行った木々には識別用の番号の刻印されたアルミプレートが取り付けてあります。このプレートが木の生長によっ
てめり込んでしまわないように、打ちつけてある
ステンレスの釘を調整する作業も行いました。
ボランティアさんからひとこと:
初日の天気はイマイチでしたが、新雪の中初めてのスノーシユ-での長時間の活動となりました。足は疲れましたが、いろいろな斜面を歩き周り楽しい時間を過ごせました。二日目の歩くスキーは何度かやったことがあるのですが、久しぶりで勘を取り戻すのに時間が掛かりました。周り一面の雪の中、鹿の親子を見ながらネットチェックをし、天気も良く大自然を満喫できました。森の番人の技術の高さを再認識しました。二日間、ありがとうございました。
(K・Mさん 男性 50代 斜里町)
二日間ボランティアお世話になりました。次回のボランティアとボランティアミーティングには参加します。よろしくお願い致します。(M・Kさん 男性 20代 網走市)