ボランティア活動報告 2009年5月29~30日
実施日:2009年5月29~30日
今回のボランティア活動には、地元斜里町から1名の方にご参加していただき、各地にある防鹿柵の点検や壊れた箇所の修繕などをお手伝いいただきました。
運動地内にあるカエル池の防鹿柵は、第27回知床自然教室で子どもたちがつくりました。その柵の扉のメンテナンスの際に池の様子を伺うと、エゾアカガエルのおたまじゃくしやトンボのヤゴが泳ぎ、エゾサンショウウオの卵塊も1つ見つけられました。
知床の森づくりはたくさんの皆様のご協力によって支えられています。今後ともよろしくお願いいたします。
詳しい作業の様子はこちら ⇒ 『森づくり日誌』
■ボランティアさんからひとこと:
防鹿柵の補修作業に2日間参加しました。このような作業を行うのも見るのも初めてで、お役に立てたかわかりませんが、知床の森をいろいろ回り見ることができてとても良かったです。本当に地道な作業が大切だという事が身にしみました。また、勉強させてもらいに行きます。(O・Kさん 20代 男性 斜里町)
(担当:馬谷)