ボランティア活動報告 2009年5月8~10日
実施日:2009年5月8~10日
今回のボランティア活動には、美幌町と神奈川県から2名の方にご参加いただきました。ちょうどサクラが満開の季節の中、苗畑での床替え作業や大きな木の移植作業などをお手伝いいただきました。
今回ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。今年もたくさんの皆さんのお力を借りて森づくり作業をすすめていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
詳しい作業の様子はこちら ⇒ 『森づくり日誌』
■ボランティアさんからひとこと:
・天気もよくていい日和だ、、苗畑へ行くと鹿柵のの向こうに桜が咲いている、緑の中に咲いているのはチョット艶っぽくていいもんだ。初日、合計200本の苗木を移すが小さいので楽だなと思ったのもつかの間に腰がしびれ、痛くなる・・・・みんな痛くないのか??最後の頃はへろへろでした。二日目と三日目は、大きな木を掘り出して他の場所へ移植する。穴を掘っているとでかい石、いや、岩が出て取れないので穴を大きくして掘ったりで悪戦苦闘である。普段しない作業の連続なので疲れたがいろいろなことを教えてもらい充実した3日間でした。(H・Yさん 男性 60代 美幌町)
・前回、冬のボランティアに参加させていただき、今回は2度目の参加でした。春の作業は、冬の作業以上に技術や体力が必要で、難しかったですが、スタッフの皆さんや一緒に参加したボランティアさんに助けて頂き、とても楽しく活動できました。天候にも恵まれ、知床連山を眺めながらの作業は、とっ~ても気持ちが良かったです!初日の床替え作業では、沢山の種類の苗木を植え替えました。いつも見慣れた木々でも、苗木となると、とても可愛らしく見えました。よ~く見ると、苗木の種類によって、各々の特徴があることを教えて頂いたことは、新たな発見でした!2、3日目の養生木の移植作業では、大きな穴を掘りました。大きな穴を堀り終わったときの充実感は格別でした♪今回も私が森のために出来たことは少なかったと思いますが、ボランティアに参加して、とても沢山の”幸せな気持ち”を与えていただきました。本当にありがとうございました!移植した木に会いに、またお邪魔したいと思っております!どうぞ宜しくお願いします。(M・Mさん 女性 30代 神奈川県)