ウッドバーカー(樹皮剥ぎ機)
2009年6月7日(日)
昨日に引き続き、ボランティア1名の方とともに支柱づくりを行いました。
枯れ木の樹皮は、生木と違い簡単には剥がせません。ナタで剥がすととても時間がかかります。そこで枯れ木には、ウッドバーカー(樹皮剥ぎ機)を使います。チェーンソーの刃の部分がベルトに変わり、先端に付いている刃が回転する機械です。刃の部分を樹皮にあて、木の凹
凸に沿って引いていくと、樹皮を削ることができます。
この機械の欠点は、かなり重いこと。1本の丸太の樹皮を削り終わらないうちに、腕がしびれてきます。ドイツ製、頑丈なのはいいのですが、もう少し軽量化してほしいです。
(担当:馬谷)