森の番人と歩く「番人の森の見方」
実施日:2009年6月27日(土) 9:00~12:00
いま知床では、開拓跡地を原生の森に戻す取り組み『100平方メートル運動の森・トラスト』が行われています。その森づくりの陣頭指揮を執る森の番人がどのように森を見ているのかを知るべく、森の番人の案内で14名の参加者の皆さんと一緒に森の道を歩きました。
話はササ、シカ、土壌、クマ、ミズナラ、森林浴、オヒョウニレ、オオバボダイジュ、シラカンバ、雪、カラマツ、エゾハルゼミ等々・・・森はいろんな生物と無生物が絡み合っているのだなと分かる内容でした。木漏れ日の森の道を、2時間半かけて900mほど進んだところで時間オーバー。次回のスタートはこの先からね、と参加された皆さんとうなづきながら帰路につきました。
森の番人も活動している日々の森づくりの様子はこちら → 『森づくり日誌』
(担当:馬谷)