樹皮保護ネットのメンテナンス
2010年1月23日(土)~24日(日)
「スノーシュー・歩くスキーコース」の設置と同時進行で樹皮保護ネットのメンテナンス作業を行いました。
ネットや脚立その他もろもろの道具をそりに積んで現場まで出発です。夏場なら車であっという間の目的地も雪で閉ざされたこの季節はそこにたどり着くだけでも一仕事です。
効率だけ考えれば行きやすい時期に作業をするのが一番なのですが、それぞれの季節にはやらなければならない作業が目白押しのため、どうしてもこの樹皮保護ネットのメンテナンスは冬の季節になってしまいます。
今回もボランティアの皆さんのお力を借りて、これまで巻いたネットの補修や継ぎ足しなどを行いました。運動地の中で
樹皮保護ネットを巻いた木は約800本、この冬を乗り切れる
よう今後も巡視とメンテナンスを継続していく予定です。
(担当:松林)