枯れたカラマツを切る
2010年10月1日(金) 晴れ
ボランティア2名の方とともにカエル池の防鹿柵の柱補修などを行いました。
運動地にはカラマツ林を囲った防鹿柵があります。建ててから10年余り、いまでは柵内にたくさんの木が生えてきています。で、その柵の柱には、その場に立っているカラマツを利用しています。最近、その何本かが枯れてしまいました。それを放っておいて変な向きに倒れてしまうと柵が壊れてしまうので、前もって取り除くこ
とにしました。
チェーンソーの切りこむ位置で倒れる方向を決め、さらに幹にロープをつないで倒したい場所へ引っ張り込みます。森の番人とボランティアさんたちの共同作業で、木と木の間の目的の場所へ切った木がズズズーと倒れていきます。そして、その木は防鹿柵の柱になります。
さて、この春、カエル池の周りに挿し木したヤナギ類ですが、ちゃんと枝が伸び葉が出てくれています。これからもどんどん育って林になって
くれることを願います!
(担当:馬谷)