斜里町市街地の学校でクマ授業やりました
実施日:2010年11月30日(火)
斜里町立朝日小学校
2010年12月13日(月)
斜里町立斜里小学校
10月に斜里町の市街地に出没したヒグマの第一発見者は、地元小学校の児童でした。市街地にヒグマが出没することは珍しいとはいえ、近郊の農地や森には多くのヒグマが生息していますし、目撃も日常的にあります。市街地近郊であっても油断禁物であることが市民の共通認識となりつつあります。
まずは地域の子ども達から!と、斜里町全域の小学校で知床やヒグマのことを学ぶ授業が広がっています。今年は10月のヒグマ出没を受けて、斜里町市街地の小学校でも授業を実施しました。
「自分たちの暮らす知床ってどんなところ?」「どんな生き物が暮らしているの?」「ヒグマってどんな動物?」「ヒグマに出会ったらどうすればいいの?」など、知っているようで意外と知らない地域の自然や環境について興味を持ち、楽しく学ぶのが目的です。そして授業の後半には、定番の特別ゲストの“くまごろう”(着ぐるみ)をむかえ、実際にヒグマに出会った時の対処法を実演を交えながら学習します。くまごろうに児童は興味津々!その人気はすさまじく、いまや当財団で最も知名度の高い職員(?)となりつつあります。
こうした授業は、知床のお膝元であるウトロ小中学校では「クマ授業」として毎年行っているものです。継続して行うことで、交通ルールと同じように自然と身につき、内容も発展します。今よりもこのような授業を地域に広げられるよう、私達も積極的に授業におもむく所存です。今後も学校と連携しながら、継続していきたいと思います。