ボランティア活動報告 2011年6月3日(金)~5日(日)
大苗の手入れをしました!
今回のボランティア活動には、美幌町から2名、神奈川県、帯広市、別海町、斜里町からそれぞれ1名の計6名の方にご参加いただきました。
3日は苗畑の大きな苗木の床替え、4日は前日の続きと運動地看板の設置、5日は防鹿柵の柱づくりをお手伝いいただきました。ありがとうございました!
■ボランティアさんからひとこと:
・森の中で汗を流すことは気持ちいいですね。色々な人と出会えるのも、知床ボランティアの魅力だと思います。(H・Yさん 30代 女性 美幌町)
・森の番人の橋本さんの課外授業ありのボランテイア活動でとても興味深く話しを聞くことが出来、森作りについて深く理解することが出来ました。色々な作業も初めての経験で、1つ1つの作業が新鮮でした。ただ受動的に作業をするのではなく、なぜこうするのか?という根拠も知ることが出来てとても有意義な時間が過ごせました。私は今まで知床には登山に来ることが多かったのですが、今度山に登るときには山頂から見える景色や感覚が違って見ているだろうと思います。また都合の合う日には、友達も誘ってボランテイアに参加したいと思います。知床が益々好きになりました。ありがとうございました。(S・Hさん 30代 女性 帯広市)
・4日の活動は、樹木の手入れと看板の取り替えでした。樹木の手入れは、樹木の成長に合わせ枝の手入れでした。枝の曲がりは、荒縄で枝を引き、真っすぐになるような縛りで補正しました!看板は、トラスト運動と森づくりなどを明記した看板を建て替えしました。看板が新しくなり、気持ちも新しくなるような気がしました。自然があって気持ちよく、楽しいボランティア活動でした。やっぱり活動する仲間といろいろ交流できる事が楽しく、気持ち良く過ごせる事が1番ですね!ありがとうございました。(K・Mさん 50代 男性 斜里町)
・何もかも初めての体験ばかり、丸太を最小の力でいかに効率よく移動できるか等、感動・感心の連続でした。最初は60半ばのおじさんに出来るか心配でしたが、無事に作業を終えることができ、木のこと、森のこと、多くを学んだ3日間でした。覚えの悪い私に何回も教えてくれた森の番人橋本さん、いろいろ面倒を見てくれ
た馬谷さん、一緒に活動したボランティアの皆さん、ありがとうござ
いました。(T・Mさん 60代 男性 神奈川県)
(担当:馬谷)