岩尾別川の森に防鹿柵をつくる 2
2011年10月8日 くもり
今回は、前回到着した岩尾別川沿いの森を囲む防鹿柵の資材の運搬をスタッフ4名とボランティアの方1名で行いました。
一か所に集材された丸太など一本一本を担いで所定の位置まで運ぶという作業です。丸太の重さは、サイズによっておよそ20~30kg、今回の作業で全体量(丸太が350本、外壁を囲う板が560枚)の約半分を運ぶことができました。残りの資材は次回の作業で運びきる予定です。
お手伝いいただいたボランティアの方、ほんとうにありがとうございました。
たくさん皆さんに支えられながら、知床の森づくりは進められています。
■ボランティアさんからひとこと:
・新しい防鹿柵の資材の運搬、疲れました!資材は重く、置く場所も足場が悪く運搬が大変でした。
でもやっぱり、自然の中の作業でとても楽しい1日でした。これからもたくさんボランティアをして
いきたいです!ありがとうございました。(K・Mさん 50代 男性 斜里町)