スノーシューコースの看板と樹皮保護ネット巻き
2012年1月21日(土)~22日(日) くもり
ボランティア3名の方にお手伝いいただき、来週オープン予定の「スノーシュー・歩くスキーコース」のコース標識設置作業と樹皮保護ネットのメンテナンス作業を行いました。
コース標識の設置は、標識を担いで運び、それぞれに位置に立てていくという作業です。その標識の数は二つのコースで合わせて56本、新雪を踏みしめながら、一本一本立てていきました。
また、樹皮保護ネット巻きは、これまでネットを巻いた木をそれぞれ確認していきながら、もし破けていたりずり下がっているネットがあれば、それを一本一本直していくという作業です。
例年になく雪の多い今年の知床の森ですが、こんな雪の中でも森づくり作業はボランティアの皆さんの力を借りながら進めらています。
■ボランティアさんから一言
・初日は、乾雪で歩くのも比較的楽でしたが、2日目は湿雪で股関節が非常に疲れました。(Y・Yさん 60代 男性 北見市)
・新雪をスノーシューで歩くのはとても気持ちがすがすがしかったです。作業の後は、温泉に入って、仲間とささやかな晩御飯をおいしく食べました。夜はぐっすり眠ることができました。(N・Tさん 60代 男性 北見市)