大阪府立和泉高等学校による外来植物駆除
2012年6月6日(水)
知床羅臼町体験学習推進協議会は体験型の学習旅行の誘致と交流人口の増加を目指し、町内20団体により設立した団体で、知床財団も協力団体として加盟しています。
この協議会が募集した体験学習メニューである北方領土学習やホウェールウォッチング、知床世界自然遺産地域の環境保全活動へ、大阪府立和泉高等学校が申しまれ、羅臼町に修学旅行生約270名が訪れることになりました。
知床財団は知床世界自然遺産地域の環境保全活動の部門で協力し、羅臼ビジターセンターとルサ・フィールドハウス周辺で学生たちと一緒に外来植物の駆除を行うとともに、外来種全体の脅威についてレクチャーしました。
学生達にも外来種の脅威、駆除の必要性について少しでも理解して貰えたかと思います。(担当:遠嶋)