シカ採食圧調査
2012年9月1日(土)~2日(日)晴れ
ボランティア2名の方とインターンの学生1名とともに、5年毎に実施しているシカ採食圧調査を実施しました。
この調査は2007年に開始し、今年で2回目の実施となります。
防鹿柵内外に設置している調査区と対象区で、生存木の樹種や本数などを記録する毎木調査と、背の低い木本と草本の樹種や本数などを記録する林床調査を行います。
この2日間で、調査区と対象区に各6カ所設置したプロットの林床調査を行いました。
防鹿柵内の調査区では、ササの本数が増えていることが確認され、
シカがいる場所といない場所で、植生への影響の違いを把握することができました。