「スノーシュー・歩くスキーコース」の巡視
2013年3月3日(日) くもり
2月後半からは3月にかけては、まとまった雪もなく、日々少しずつ雪も減り始めてきています。それでも、これまでの累計の積雪は、平年値を大きく上回っており、ウトロのアメダスによると本日現在の積雪は130cmとなっています。
この日は、インターンの学生とともに、「スノーシュー・歩くスキーコース」の巡視を行いました。
コース設置から約1カ月、だいぶ雪に埋まったコース標識を1本1本掘り出し立て直しつつ、ふたつのコースを回りました。
先日除雪をした開拓小屋のまわりにもだいぶ雪が降り積もり、すっかりまたもとの冬の景色に戻っています。
知床の森は、いつの季節も歩くたびに違う世界を見せてくれます。