斜里町立ウトロ小学校の遠足のお手伝いをしました。
活動日:6月24日(月)
ウトロ小学校1年生から3年生まで計24名の児童がフレペの滝遊歩道を散策す るために自然センターに来てくれました。
普段から知床の自然を身近に感じている子供たち、遊歩道を散策するのであれば、より深くいろいろな物に興味をもてるようにと、双眼鏡を無料で貸し出すことにして、その使用方法のレクチャーを館内で行いました。
一人に一台ずつ首から掛けて双眼鏡を使ってもらいました。
まずは、片目ずつピントを合わせます。しかし、ウインクが上手にできない子もいて、レンズを手で先生に覆ってもらいながら、やっとの思いで合わせていました。
全員の両目が合った後、離れた位置からスタッフ手作りの鳥を探す展示を使用して、みんなが合わせられているのかを確認しました。
その後、ダイナビジョンと館内を見学していたのですが、雲行きが怪しくなり、結局、お弁当を食べて小学校へ戻ることになってしまいました。あ~ぁ、かわいそうに…。
それでも子供たちは、館内の柱展示を見て川にいる虫の種類について質問したり、キツツキの種類をいい当てたりと楽しそうでした。