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知床自然センター隣接作業地の公開に向けて

IMGP4813実施日:2013年6月30日 晴れ

知床自然センターから徒歩3分のところにある、100平方メートル運動・森林再生作業地のシカよけの柵内にどんな植物が生育しているのか、確認を行いました。

2012年に設置されたこちらの柵内には、ササやワラビが繁茂した草地が全体の約1/3ほど広がっています。

これから原生の森へ再生していくためには、このササやワラビを刈り取る必要がありますが、まずは保護対象種がないか確認していきます。
保護対象種を見つけたら、目立つ色のテープで印をつけ、刈り取られるのを防止します。

炎天下、黙々と足元を確認しながらの根気のいる作業でしたが、森林再生を行うための第一歩、そして今後一般公開に向けての第一歩として大切な作業でした。

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