ポンホロカラマツ林で植生調査
2013年8月29日(木)~9月6日(金)
本日、8月下旬から続けていた植生調査を終えました。
ポンホロカラマツ林は、防鹿柵、密度調整の有無によって環境を変えた4つの空間で、植生がどのように変化していくのかを経年観測していく場所です。
知床の森林を再生させていくために、5年に1度こうした調査を行っています。
うっそうとした森の中での作業は時間がかかりますが、最終日である今日はボランティアの方も加わり、スムーズに作業を進めることができました。
今後ポンホロカラマツ林がどんな姿になっていくのか、5年後が楽しみです。