実施日:2014年4月12日(土)
岩尾別川沿いの防鹿柵の巡視を行ったところ、柵の中に数頭のシカの足跡を見つけました。柵内を見回ったところシカの姿もなく、幸いにも木々が食べられた様子もありませんでした。
足跡の様子から、特に苦もなく柵を飛び越えて出入りをしていた模様です。もともとの柵の高さは2.5m。この日も雪の上に1mほど柵が出ていましたが、この時期の締まった雪だとやはり簡単にシカは出入りができてしまいます。春まであと少し、シカの有無を確認するため、日頃の見回りは欠かすことができません。
(担当:松林)