「第13回知床森づくりの日・夏」実施報告
2014年8月22日(金)~26日(火)
秋の気配近づく晩夏の知床で、恒例の「森づくりの日・夏」が開催されました。
今回は7名のボランティア様に参加していただきました。
防鹿柵の老朽化した柱の立て替え作業を行いました。
朽ちた柱の掘り取り作業は大変でしたが、ベテランボランティアさんを中心に手際よくやっていただき、17本の柱を立て替えることができました。
苗畑では、根気よく除草作業をしてアカエゾマツの種床を作りました。森づくりの道園内ではワラビ刈りとアメリカオニアザミの駆除などたくさんの作業を実施しました。途中、雨に降られたり大量の蚊に難渋しましたが無事作業を終了することができました。
皆様、ほんとうにお疲れさまでした。
■ボランティアさんからひとこと:
・苗畑での苗床の草取りは簡単そうであるが
細かな作業と注意が必要で勉強になりました。
(Z・Hさん 60代 男性)
・数年前の移植作業で植えた広葉樹が立派に育っている姿に
驚きました。知床に根付いた木がさらに大きくなることを
楽しみにしております。
(Y・Iさん 60代 男性)
(担当:草野)