『ダイキン工業 第10回知床ボランティア』を実施しました(2016年6月3~6日)
10回目を迎えるダイキン工業株式会社様の社員による知床ボランティア、
今回は、知床半島の東側、羅臼町に設置している電気柵の春の立ち上げ作業にご協力いただきました。
作業日初日は、あいにくの雨と風に阻まれ作業はあえなく中止になりましたが、作業日2日目は青空が広がり、絶好の外作業日和となりました。
羅臼町の電気柵は、市街地の一部の他、昆布番屋が立ち並ぶ街の北側の海岸線に、長く続いています。
この電気柵は、冬の積雪期の前に一度全ておろして、そして雪が解けた春、また立ち上げています。
今回はそのうちの一部、750mを11名のボランティアの方々の手で、再設置していただきました。
皆さん、最初は慣れない手つきの様子でしたが、コツをつかみはじめるとみるみるうちに作業が進み、電気柵がつながっていきました。
作業現場は足場も悪い斜面で、いつもは使わない足の筋肉を120%活用しての作業だったと思いますが、ひとりもギブアップすることなく終日頑張っていただきました。
ダイキン工業のボランティアの皆様、ありがとうございました。
これに懲りず、またぜひ知床にいらしてください!
羅臼の海をバックに記念撮影
知床峠は季節外れの積雪でした
(担当:山本)