初日(7月30日):集合、知床へ。 ~第37回知床自然教室~
今年は地元斜里町から10人、その他の北海道内から6人、関西や関東など道外から24人、小学4年生から高校2年生まで全部で40人の子どもたちがこの知床に集まりました。
斜里町役場、ここで地元参加者と道外からの参加者の顔合わせ、もう何回も来ている子どもたちは1年ぶりの再会と、初めて参加の子どもたちは「何が始まるんだろう」という期待と不安が入り混じった瞬間です。
役場の前での開校式の中、班分けと班を率いる大人のリーダーが発表されました。5つに分けられた各班には、小学生も中学生も高校生もそれぞれいます。この班の仲間で知床の一週間を過ごします。参加者40人、リーダーとスタッフ17人、総勢57名の第37回知床自然教室の始まりです。
その後、斜里の町から知床国立公園の玄関口、ウトロへ向かいます。この日は、ここまで。ウトロ漁村センター(公民館)で、明日から始まる4泊5日の野外生活 に備えます。
この夜は、みんなでごはんを食べた後、この自然教室、野外生活での心構えを学んだり、みんなの緊張を解きほぐすレクを繰り広げました。
そして、全員が今年の自然教室の手ぬぐいを受け取りました。明日、いよいよポンホロです。