今年の7月、世界自然遺産への登録審査が予定されている鹿児島県・徳之島に行ってきました。
2月11日徳之島3町(徳之島町、天城町、伊仙町)主催のシンポジウム「平成30年世界自然遺産登録に向けて、保全と活用について」が開催されました。その中で、2005年の知床世界自然遺産登録時からこれまでの経過について、当時環境省釧路自然環境事務所長で地元との調整にご尽力された鹿児島大学星野一昭特任教授と共に島民の皆さんにご紹介しました。
知床の経験が琉球・奄美・徳之島世界自然遺産の今後に少しでもお役に立てばと思います(事務局長増田)。