盛夏の森づくりボランティア 活動報告
8月20~21日、防鹿柵の補修作業を行いました。
100平方メートル運動の森づくりでは、エゾシカの食圧から植生を守るため、防鹿柵を作ってきました。しかし、20年以上前に建てた防鹿柵は、老朽化が進み補修が必要です。
今回の活動では、そんな古くなった防鹿柵の補修をするため、2日間でのべ13名の森づくりボランティアさんが駆けつけてくれました!
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朝9時に知床自然センターに集合!今回の参加者は、地元の網走や遠くは札幌からお越しいただきましたー
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作業地は知床国立公園内。知床連山の絶景を見ながら作業地へ向かいます。
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防鹿柵の折れた柱を新しい柱に交換しました。知床の風雪に耐えるためには、深さ70cmの穴を掘って柱を立てます。
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今回は柱の交換に加えて、部分的に支えとなる構造を取り入れ、柵を補強しました
作業は暑さのため大変でしたが、無事に完了することができました!
壊れた防鹿柵は、ボランティアさんの力を借りて、その都度修復しています。
地道な作業ですが、柵内の木々を守り育てるためには、防鹿柵を維持していくことが必要です。
ボランティアの皆さん、今回も作業にご協力いただき、本当にありがとうございました!
▼防鹿柵補強修繕ボランティア作業タイムラプス
https://www.youtube.com/watch?v=3rLZHnZ6jh8
▼DOMO支援プロジェクト 知床の森を育てる in 北海道