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SHIRETOKO SALMON STUDY開催しました!

2022年9月24日(土)、知床自然センターと斜里町水産振興会の共同イベントとして
「SHIRETOKO SALMON STUDY-鮭を知り、鮭から学ぶ-」を開催しました。
このイベントは、知床自然センター館内の「THE NORTHFACE/HELLY HANSEN知床店」のご協力をいただきながら実施しているイベントで、今年で4年目になります。
現地での解説は、鮭のことならこの人!斜里町役場・水産課の森課長にご担当いただきました。

まずはペレケ川でカラフトマスやシロザケが遡上している様子を観察しました。
天気はあいにくの雨と風…。それでも参加者の皆さんは偏光シートをうまく使いながら
念入りに川の中の魚を観察していました。

 

オスとメスのかけあいや産卵床の話など、森さんの解説が加わると
目の前のサケたちを見る目がガラッと変わり、参加者の皆さんも一気にサケの行動に興味津々に。
なかなか川のそばを離れられませんでした。

 

続いてサケの水揚げを見学しに、2階建て漁港へ。
ここ2階部分は、一般の方の立ち入りもでき、朝のサケの荷揚げの様子や選別の様子をみることができます。みなさんもトコさんの青い看板を目印に、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。

(漁がある日は、9時くらいまで荷揚げを行っているそうです)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

森さんによると、港に帰ってくる漁船の沈み具合で漁獲量があったかどうかがわかるといいます。

確かに、重そうに帰ってくる船が何隻もありました。たくさん捕れたのでしょうか!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後は、知床自然センターで森さんの「サケトーク」!
目からうろこのサケにまつわるあれこれから、環境問題に至るまで、
バラエティに富んだ内容で、参加者の方々も熱心に聞き入っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このイベントは、次年度以降も続けていきたいと思っています。

ご興味のある方、ぜひ来年のご参加、お待ちしています!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(担当:山本)

 

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