\\学生インターによる森づくりボランティア報告//
8月26~27日、森づくりボランティアにインターンとして参加させて頂きました。
2000年に苗木を鹿から守るために建てられた防鹿柵の支柱が腐り始めているため、防鹿柵の交換・補強、フェンスの修繕などを行いました。
1日目は、気温が35℃まで上がり、熱中症に気を付けながらの作業となりました。腐食している支柱を交換するために、深さ70㎝ほどの穴を掘り、新しい支柱を入れ、木棒で土を突きながら埋めていきました。土を突く作業は徐々に腕がきつくなってきました。
2日目も支柱の交換を行い、最後に大きな隙間が空いたフェンスを補修する作業を行いました。初めて番線(針金)を結び、慣れない作業に苦戦しましたが、教えてもらいながら、無事に結ぶことができました。
前日よりも人数が減り、大変でしたが、協力し合いながら最後まで無事に終えることができて良かったです。2日間は天気が良く、羅臼岳が綺麗に見えていたことがとても印象に残っています。そして、ボランティアさんとの新たな出会いがあり、とても楽しかったです。また機会があれば参加したいと思います。
学生インターン A.