10月8日に「第27回しれとこ森の集い（植樹祭）」が開催されました。前日までの雨が嘘のように晴れ渡る秋空の下、全国各地から約120人の参加者が知床に集い、135本のトドマツの苗木を植えることができました。

 

 

 

今年は植樹祭の後に、開拓当時の「森の仕事」を再現するイベントとして、馬搬を見学していただきました。

 

重機のなかった開拓当時、馬は大切な労働力として活躍していました。

 

大人4人でやっと運び出せる木材ですが、ポニーでも軽々と引っ張り出します。

 

秋空の下で参加された多くの方が、馬との触れ合いを楽しまれた事と思います。

しれとこ100平方メートル運動では、開拓の歴史を後世へ伝えることも大切にしています。現場スタッフにとっても新鮮な体験となりました。